理科の苦手分野について③~選択問題~

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理科の苦手分野について③~選択問題~

前回からの、理科の苦手分野について②~記述式問題~ の続きです。

今回は、選択問題を解くのが苦手な場合についてです。

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選択問題は消去法を使って解くのが鉄則!

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これは全教科に言えることだが、理科では社会と同じく○か×しかないため、4択のうち3つわかっていれば解けることになる。

また2つしかわかっていなくても鉄則と表を駆使すれば解けることもある。

 

例題)次の中で正しいものを選びなさい

ア、単子葉類は網状脈である

イ、単子葉類は子葉が2枚ある

ウ、双子葉類はひげ根である

エ、双子葉類は維管束がきれいに並んでいる

 

この問題で表を見ると、ア~ウが間違っていて、エがあっているので正解はエになる。

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では次の問題を見てみよう。

例題)次の中で正しいものを選びなさい

ア、単子葉類は網状脈である

イ、単子葉類は子葉が2枚ある

ウ、双子葉類はひげ根である

エ、???????????

 

エは全く知らなくて、そもそも漢字も読めないような難しいことが書いてあるとする。

この問題で表を見ると、ア~ウが間違いでエが残るので、

選択問題は消去法を使って解くのが鉄則!に基づいて考えると、エに何が書いてあってもエが答えになる。

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またつぎのような場合もある。

例題)次の中で正しいものを選びなさい

ア、単子葉類は網状脈である

イ、単子葉類は子葉が2枚ある

ウ、???????????

エ、双子葉類は維管束がきれいに並んでいる

 

今度はウを全く知らなくて、わけがわからないとしよう。アとイは違っていて、エは正しいことになる。よって答えはエになる。

最後に解けない場合はどんな時かみてみよう。

 

例題)次の中で正しいものを選びなさい

ア、単子葉類は網状脈である

イ、単子葉類は子葉が2枚ある

ウ、双子葉類はひげ根である(?????)

エ、双子葉類は維管束がきれいに並んでいる(?????)

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一応漢字は読めるがウとエがわからないとしよう。その他の表は埋まっているので、アとイがちがうのはわかる。選択問題で2個以上わからないので、こうなるとお手上げである。

ただもう一度表を見てほしい。ウとエ以外は全部埋まっているとする。

その場合、ウのひげ根であるのは単子葉類である。また維管束の単子葉類の部分を見てみると、バラバラと書いてある。

 

まとめると

ウ、単子葉類の特徴なので、間違っている可能性が高い

エ、単子葉類の特徴じゃないので、正しい可能性が高い

よって答えのエを選ぶことができる。
これは、選択問題は消去法を使って解くのが鉄則!と表で対比して覚える!
という2つの方法を利用して解くやり方である。

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この方法が使えるため、理科の暗記では、なるべくシンプルな表で対比して覚えるというのが一番合格につながりやすい!

 

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理科の苦手分野について②~記述式問題~

前回の、理科の苦手分野について①の続きです。

 

記述問題が苦手な場合

そもそも記述式が苦手な人は書かない傾向にあるが、その大きな理由は作文能力がないのではなく、

たとえ覚えていても知識がバラバラでどれを書いていいかわからないことにある。

それぞれのキーワードはわかっているが、意味と他のものとの関連性がわかっていないことが原因である。
また理科での記述は、
実験方法や特徴を答えるものと

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2つのものを比較するものの二つの問題が多い。

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ここで正答率に差がつきやすいのは、2つのものを比較する問題である。

おぼえかたは、表を使って覚えていくことにする。

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例題)アサガオとイネの違いを葉と根に言及しながら簡単にかきなさい。

表を見ると、アサガオとイネはそれぞれ双子葉類・単子葉類であり、葉と根の部分をそれぞれ対比して拾い上げると次のような文章が出来上がる。

 

解答

アサガオは双子葉類で子葉は2枚、網状脈で根は主根、側根であるのに対し、イネは単子葉類で、子葉は1枚、平行脈で根はひげ根になっている。

 

表で対応するところをあげて、つなげただけだが解答になっている。

この問題は2つのものについて聞いているため、正答率は低くなりやすい。
しかしながら、それぞれの特徴をまとめた表でおぼえていれば、あまり苦労することなく記述問題を解くことができる。

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次回は、選択問題についてみていきます!

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理科の苦手分野について①

理科は、得意分野と苦手分野がはっきりしている(偏っている)ことが多いので、

暗記部分と計算部分を分けると、代表的なのは

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1分野=電流・物理・酸性とアルカリ性など(計算重視)

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2分野=植物・動物・人間の体など(暗記重視)

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1分野の勉強の方法は、

最低限のことを暗記した後、問題演習(計算)を繰り返すこと。

多くの生徒は計算で引っかかるが、そもそも%などの計算で必要な分数や小数のかけ算が苦手だったり、

キログラム→グラム・ミリ→メートルなどの単位の変換が苦手な生徒が多い。

計算ができるようになると、苦手意識が消えて他の1分野の問題も解けるようになったりする。

ある程度の演習に時間はかかるが、暗記項目は少ないので負担はそんなに多くない。
2分野が苦手な人は、

そもそも暗記が好きじゃないタイプが多い。

ついでに社会や英語もできないタイプのことが見受けられる。

このタイプはそれぞれの単語を個別に覚えていることが多い。

一応黒板を写すが、コピーしているだけなので理解せず、頭の中に入ってきていない。また絵が少ないのも特徴。

 

ノートの例:植物-双子葉類と単子葉類

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書いてあることは正しいが、分かりにくく、

このように覚えるとたくさんの量を覚えなくてはならなくなる。

次回は、記述問題が苦手な場合についてみていきます。

 

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太陽の南中~理科~

太陽の南中とは、太陽が真南にくること。

太陽の高さが1日で一番高くなる。

 

日本の正午に関しては、兵庫県明石市を通る東経135度の地点で太陽が南中したときを、

正午ときめている。

 

明石市より東や西の場合は?

地球は西から東へ自転していることから、

東経135度より東の地点では、太陽は正午前に南中し、

西の地点では、正午後に南中する。

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問題:

東経135度の兵庫県明石市で太陽が南中したとき、東経140度の東京で太陽が南中するのは、

正午より前ですか、あとですか。

 

答え:前

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東京の南中時間は11時40分

長崎の南中時間は12時20分

経度が1度ちがうと、南中時刻は4分ずれます。

 

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南中高度~春分・秋分の日~理科~

今回は、南中高度についてです。

春分の日と秋分の日には、南中高度は同じになります。

どちらの日も真東から日がのぼり、真西にしずみます。

日本は兵庫県明石市の、東経135°、北緯35°で太陽が南中したとき、

正午です。(日本標準時)
ここで、春分の日、秋分の日の南中高度は

90°-観測地点の緯度なので、
90-35=55°が南中高度です。

どうなっているのか、図でみてみましょう。

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計算上は、たしかに、90-35だなあ、と思います。

でも南中高度ってなんだかわかりにくい・・という人のために、
図を地平線を平行にして、回転してみます!

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ああ、太陽がこの角度で南中している!とわかりますね。

(方向音痴の私が、よく地図を回転させて移動しているので、思いつきました。

分かる人には、そんなのわかるよ!かもしれません・・・)

 


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日の出の方位~理科~夏至・冬至

日の出の方位は夏至の日と冬至の日で違います。

なんとなく、夏至の日が南の方から上がるような気がしますが、
夏至の日は北よりから上がります。

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これは、太陽の通り道をみてみると、理解しやすいです。

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北から上がったほうが、太陽は高く上がり、昼の時間も長くなります。

 

では、冬至の日は、

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冬至の日は、南よりの方から上がります。

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太陽の通り道で確認するとよいです。

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音の速さ~理科~

まず、空気中での音の速さは、

0℃のとき、秒速331m、気温が1℃上がると秒速は0.6m速くなります。

式にすると、

音速(秒速)=331(m)+0.6(m)×温度(℃)

では、水中では、どうでしょうか。

 

問題:

海水の中を伝わる音の速さは1秒間に1513mです。

船の底から音を出して、海底にあたってかえってくるまでの時間をはかったら、5秒でした。

船底から海底までの距離はいくらですか。

全体で5秒なので、図を見てみると

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5 ÷ 2=2.5秒ずつかかっています。

答えは、1513×2.5=3782.5

3782.5 mです。

 

水中のほうが空気中より、音の速さは速いです。

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固体はさらに速いですね!

 


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