
慶應義塾大学に合格させたプロ講師の小論文対策
慶應義塾大学卒のプロ講師の小論文授業でAO入試&推薦入試対策!
小論文でプロ講師とAO入試&推薦入試対策!

他の塾や予備校では、『段落の作り方』や『~である調で書く』など小手先の授業が多いですが、
そもそも『地球温暖化・南北問題・臓器移植・医療倫理』などの知識量が足りていないため、書けないことがよくあります。
まずは、頻出テーマについての知識量を増やして、課題文の主張がわかるようになることが重要です。

高校生が課題文をもとに書くのであれば、知識はいらないんじゃないですか?

小論文を得意科目にしてほかの受験生と差をつけにいくか、付け焼刃で合格点には届かないけど、ひどい点を取らないようにするかで違います。
合格GETの小論文講座は、小論文を基礎知識から作り直して、得意科目にしてほかの受験生と差をつけにいくための授業です。
出題者側の大学の先生の立場に立って考えるため、とりあえず小論文の過去問を簡単にみてみましょう。
※問題文は長いので省略しています。
1,各政党がマニフェストを掲げて選挙を戦います。次の40ページにわたる自民党と民主党の選挙公約を読んで、タカ派とハト派、集団主義と個人主義になどについて自分で軸を設定して、縦軸と横軸で図示して、その図にした理由を200字で述べなさい。
2,自民党と民主党のマニフェストを次の4点で1200字で評価してください。
(1)目指すべき社会の姿
(2)目指すべき社会の姿と具体的な政策
(3)政策の実現可能性を支える根拠やデータ
(4)言及されていない重要政策
ここでマニフェストで触れられているものを、4ページ分だけピックアップしてみます。
教育・経済政策・少子化政策・憲法改正・幼児教育・スポーツ・行政改革・防衛安全保障・公共サービスの電子化・公益法人改革・郵政事業改革・公務員制度改革・道州制導入・地方分権・地方財政格差問題・政治資金透明化・首長の多選禁止・地震防災対策・消防団強化・犯罪撲滅・テロ対策・海上保安体制・公共交通安全強化・飲酒運転根絶・多重債務者問題・振り込め詐欺防止と被害者救済・自殺防止対策・住宅建築物の安全確保・バリアフリー化・水俣病・原爆被害者・アスベスト対策・食育・食品の安全確保・・・・
表題だけ列挙しましたが、これでも課題文全体の10分の1です。
さらに、
(3)政策の実現可能性を支える根拠やデータ
(4)言及されていない重要政策
と書かれているので、この課題文をすべて読み込んだうえで、
政策の実現可能性を支える根拠や言及されていない重要政策について
自分の知識で小論文を書いていく必要があります。

マニフェストは少し読んだことありますが、気になる部分以外はあまり見ていません。
この小論文を高校生が120分で解けるんですか?

普通の高校生は課題文を読むだけで、意味も分からず、白紙になるはずです。
この課題文をきちんと理解するためには、基礎的で広範な知識を得ておく必要があります。
まずは課題文が言っていることを理解することがスタートラインです。
ただし、ここで教える講師側のジレンマが出てきます。
保護者の方や生徒は小論文模試さえ点数が良ければ、
合格するとなんとなく思ってしまっていることです。
小論文模試は慶應大学の過去問のような問題を出すと、ほとんどの受験生が白紙になるため出題できません。
また数千~数万もの小論文の採点が必要となりますが、採点者側のレベルを揃えられないので、
段落や構成などしか採点できず、大学受験で問われる知識の問題を出題できません。
そのためほとんどの小論文模試は、課題文を簡単にして、文法的な段落構成・誤字脱字だけで採点しています。
また保護者の方や受験生は、『小論文模試』の結果を重視してしまいます。
この場合、塾や予備校やプロ講師は2つの教える手段が出てきます。
【1】基礎的な知識から、1つずつくみ上げていく授業。
ただし、1~2年かかるので、受験までの期間が少ない場合は、山をかけていくことになる。
【2】知識は最小限で、模試で高得点とれるように、文法的な段落構成・誤字脱字だけ重視する授業。
3~6カ月あれば、合格は難しいが小論文模試対策だけなら整えられる。
本当は【1】のプロ講師がベストなのですが、人気が高いのは【2】の講師です。

理想と現実が違う感じなんですね。合格GETの授業はどちらなのですか?

【1】の基礎的な知識から、1つずつくみ上げていく授業です。
だいたい1年で合格レベルの学力をつけることができますが、
理想的には高2の4月から2年間受けて、どんな問題にも負けない分厚い知識をつけてほしいです。
少し話は変わりますが、
なぜ【2】の知識は最小限で、大学受験に合格しにくいけど模試で高得点とれるように、
文法的な段落構成・誤字脱字だけ重視する授業をする塾や予備校が多いのでしょうか?
その原因の大部分は、塾や予備校側ではなく、保護者の方と生徒の考え方にあります。
1,受験校を決めるのが遅すぎて、小論文対策をはじめた時にはすでに半年以下しか時間がない。
2,小論文と国語が同じものだと思っている。(※国語には小論文ほど広範な知識は求められない)
3,『小論文模試』の結果を保護者の方と生徒が重視してしまう。
4,小論文は対策してもあまり変わらないと保護者の方と生徒がなんとなく思っている。
5,あまり変わらないので、冬期講習や直前講習だけで、お金と勉強時間をかけず、受験に取り組もうとする。
いくつか理由を並べましたが、
やはり『保護者の方と生徒に人気のある短期・直前小論文講座』が生徒を集めやすいという面もあります。
しかしながら、長い時間をかけて小論文対策した人は、
大学受験本番でどんな問題が出ても対応する知識と自信が身に付き、
合格するために、付け焼刃の人と大きな差を小論文でつけることができます。

大学受験まで長い目みていく必要があるのですね。
受験までの期間が短いと小論文講座は受けられないんですか?

小論文講座に空きがあれば、いつからでも受けることができます。
ほかの塾や予備校の小論文の授業を受けていても、合格GETの小論文講座をプラスして受けてほしいです。
知識重視の本物の授業をしている塾や予備校はほとんどありませんので、組み合わせてもプラス幅は大きいはずです。

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