福岡の第6学区の公立高校でトップ校は修猷館高校です。

福岡の公立高校入試は、入試本番の点数と内申点で合否が決まります。

修猷館高校に合格するためのラインは

偏差値:70以上~(福岡県模試・フクトなど)
入試本番250点以上~

(合計300点満点・1教科60点満点中50点以上が5教科)
内申点40~ (45点満点中・9教科で4と5が半々)

とかなりの高レベルな成績が必要です。

福岡の内申点の評価は、内申点と入試本番でみる比率がほぼ同率です。
(内申点:入試本番=5:5)

学校によっては内申点重視で6:4だったり、本番重視で4:6くらいのところもあります。

これがどういうことかというと、入試本番の点数は実力でがんばるしかない!ですが
内申点は中学校の通知表で決まってしまいます。

福岡の内申点は
中3の2学期(10~11月)で評価されます。

中3の2学期が高いと最終の内申点も高くなりますが、この時期はみんながんばっているので、上がりにくいです。また学校の先生も内申点を考慮してつけるので、3年間の総合になりやすいです。

内申点が志望の高校に入るために必要な点数に達していない場合は、いくら入試本番でがんばっても足りないため、受験をすることさえできません。

そのため中1・中2から定期テストや提出物・出席などがんばっておかなくてはなりません。

盲点なのが副教科で、技術家庭科・体育・美術・音楽などです。
主要な英語・数学などは結局入試で必要なためがんばっていても、副教科が1や2だった場合は、極端な例で言うと
国語・数学・社会・理科・英語・技術家庭科・体育・美術・音楽=5・4・5・5・4・1・2・2・1
だったら合計は29です。

5教科は優秀でも副教科をおろそかにすると、志望校の内申点に届かない…ということも起こりうるのです。

修猷館の内申点ラインが40というのは、各学期に4と5が半々くらいで到達できるもので、かなり厳しいのが分かると思います。

内申点のつけ方というのは、割合がおおむね決まっています。
1、2、3、4、5 がそれぞれ
7%、14%、58%、14%、7% の割合でつけられます。
たとえば、2の教科は3に上がるのはそれほど難しくなく、3の教科を4に上げるのはがんばればなんとか、4の教科を5に上げるのはキツイ!という割合です。

それを考えると、今1や2の教科があるのならば、がんばって3を目指すことをしておくと全体の内申点が上がってきます。

修猷館高校の大学合格者数です。
平成30年度

国立大学
九州大学 129名
東京大学 19名
京都大学 15名
東京工業大学 5名
北海道大学 4名
一橋大学 1名
名古屋大学 1名
大阪大学 14名
神戸大学 4名

私立大学
早稲田大学 39名
慶應義塾大学 15名
中央大学 32名
東京理科大学 37名
明治大学 44名
同志社大学 60名
立命館大学 63名
西南学院大学 136名

(福岡県立修猷館高等学校HPより)

九州大学の高校別合格者数でも修猷館高校は1位となっています!
その他有名大学への合格者数も多く、とある雑誌にも九州で代表的なトップ校のひとつとして紹介されていました。
(PRESIDENT 2018.10.1号~東大+京大+国公立医学部現役合格率トップ公立高校2018で23位~)

ただ部活や行事をしっかりと行う校風なので、浪人生の割合は他の学校より高く、4年生高校と言われることもあります。

私は第4学区の公立高校出身ですが、やや遠いのに修猷館高校といえばなんだかハイレベルな感じの高校として有名でした!