筑前高校は、福岡第6学区で3番手校です。

公立高校を受験する場合、各学区でトップ3番手校までが大学受験をできるレベルです。
それより下になると、進路としては大学受験の他に、専門学校・就職も混ざってきます。

第6学区の中学生で将来大学受験を考えるのならば、2番手校の城南高校、3番手校の筑前高校には入りたいですね。

修猷館高校の記事でも書きましたが、福岡の公立高校に合格するためには、内申点と入試本番の点数が合格ラインに到達する必要があります。

目次

筑前高校に合格するためのラインは

偏差値56以上~(福岡県模試・フクトなど)
入試本番210点以上~(合計300点満点・1教科60点満点中42点以上が5教科)
内申点32~ (45点満点中・9教科で3と4が半々)

福岡の内申点の評価は、内申点と入試本番でみる比率がほぼ同率です。
(内申点:入試本番=5:5)
学校によっては内申点重視で6:4だったり、本番重視で4:6くらいのところもあります。

筑前高校の内申点ラインは真ん中より上のラインで、1や2の不得意科目はなんとかがんばって3にしておきたい、また3の科目は4になるようにがんばる!
そして9教科あるので、副教科も手を抜かないことですね。

入試本番は、7割以上の点数が必要です。

ここで内申点と入試本番の点数の合格ラインの関係のお話です。
・両方が合格ラインに達している人はA群に入ります。→合格

・内申点がラインに達しているが、入試本番の点数が足りない場合はB群
・入試本番の点数がラインに達しているが、内申点が足りない場合はB群

A群に入っていれば問題ないですが、B群の人はどうずれば合格できるか考えなくてはなりません。

「内申点がラインに達しているが、入試本番の点数が足りない場合」

入試対策をすればよいので、中3の夏までに中学の学習を終わらせて、全国の公立高校入試過去問題を解いて合格点より高い内申点を挽回できる点を目指す、などのことをします。

「入試本番の点数がラインに達しているが、内申点が足りない場合」
どのくらい入試で挽回すべきかというと、内申点1点あたりは入試本番の6.6点(あくまで目安です)に相当します。

つまり内申点が1点足りない場合、入試本番の点数で合格ラインより6.6点多く点数をとる必要があるという目安になります。

※計算方法は、内申点合計は45点満点
入試本番の点数合計は300点満点なので
300÷45=6.6…によります。

そして、定期テストでいうと500点満点として考えるので
500÷300=1.6…
6.6×1.6=10.56
なので定期テストで11点くらいが内申点1点に相当。

内申点が1点足りないということは、定期テストでいうと11点マイナスということです。
定期テストで11点多く点数をとることの大変さを考えると、内申点が足りないことの苦しさが分ると思います。

ただ大幅に内申点が足りない場合は、中学校からその高校を受ける許可で出ないので
受験していいのか必ず学校の先生に確認しないといけません。

がんばってB群として勝負する場合は、入試対策をどれだけがんばれるかです。

筑前高校の30年度の合格実績です。

九州大学 4名
大阪大学 1名
熊本大学 13名
山口大学 10名
大分大学 5名
佐賀大学 11名
長崎大学 11名
鹿児島大学 8名
宇都宮大学 1名
和歌山大学 1名

九州工業大学 3名
福岡教育大学 9名
北九州大学 11名
福岡県立大学 1名

同志社大学 7名
立命館大学 12名
関西学院大学 2名
関西大学 8名
早稲田大学 1名
慶應義塾大学 1名
明治大学 3名
中央大学 3名
青山学院大学 1名
学習院大学 1名
法政大学 1名
西南学院大学 152名
福岡大学 286名
中村学園大学 48名

現役浪人込みで推薦も含む数字ですが、

合格実績も以前に比べると伸びてきてるようです。