糸島高校の受験

公立高校を受験する場合、各学区でトップ3番手校までが大学受験をできるレベルです。

糸島高校は、それより下になるので、進路としては大学受験の他に、専門学校・就職も混ざってきます。

平成31年度県立高等学校一般入学志願状況

先日、平成31年度県立高等学校一般入学志願状況 が更新されたようです。(2019年2月19日時点)
ようするに倍率ですね。

糸島高校 普通科 1.10倍
玄洋高校 普通科 0.80倍
早良高校 計   0.78倍
福岡講倫館高校 総合学科 1.20倍
筑前高校 普通科 1.09倍
城南高校 普通科 1.65倍
城南高校 理数科 1.28倍
修猷館高校 普通科 1.60倍

ぱっとみてもわかるのは、倍率が高いのは2番手校の城南高校普通科ですね。
ここは、前年度倍率が1.58倍だったので高くなりました。

糸島高校はここ数年倍率が伸びていて、新駅もできるということで倍率がさらに伸びるのではという予想もありましたが、前年度倍率の1.43倍をかなり下回っています。

ただ下がっているのは糸島高校だけではなく、城南高校普通科以外全て下がっています。少子化の影響でしょうか…

修猷館高校は定員が前年度より40名多いので倍率が下がっていますが、志願者数は19名しか多くなっていません。

糸島高校の合格ライン

糸島高校に合格するためのラインは
偏差値:45以上~(福岡県模試・フクトなど)
入試本番:155点以上~(合計300点満点・1教科60点満点中30点以上が5教科)
内申点:27~ (45点満点中・9教科でオール3)

公立高校の内申点

福岡の内申点の評価は、内申点と入試本番でみる比率がほぼ同率です。
(内申点:入試本番=5:5)
学校によっては内申点重視で6:4だったり、本番重視で4:6くらいのところもあります。

糸島高校の内申点ラインは真ん中より上のラインで、1や2の不得意科目はなんとかがんばって3にしておきたい。そして9教科あるので、副教科も手を抜かないことですね。

入試本番は、5割以上の点数が必要です。

ここで内申点と入試本番の点数の合格ラインの関係のお話です。

・両方が合格ラインに達している人はA群に入ります。→合格
・内申点がラインに達しているが、入試本番の点数が足りない場合はB群
・入試本番の点数がラインに達しているが、内申点が足りない場合はB群

A群に入っていれば問題ないですが、B群の人はどうずれば合格できるか考えなくてはなりません。

「内申点がラインに達しているが、入試本番の点数が足りない場合」

入試対策をすればよいので、中3の夏までに中学の学習を終わらせて、全国の公立高校入試過去問題を解いて合格点より高い内申点を挽回できる点を目指す、などのことをします。

「入試本番の点数がラインに達しているが、内申点が足りない場合」
どのくらい入試で挽回すべきかというと、内申点1点あたりは入試本番の6.6点(あくまで目安です)に相当します。

つまり内申点が1点足りない場合、入試本番の点数で合格ラインより6.6点多く点数をとる必要があるという目安になります。

※計算方法は、内申点合計は45点満点
入試本番の点数合計は300点満点なので
300÷45=6.6…によります。

そして、定期テストでいうと500点満点として考えるので
500÷300=1.6…
6.6×1.6=10.56

なので定期テストで11点くらいが内申点1点に相当。

内申点が1点足りないということは、定期テストでいうと11点マイナスということです。

定期テストで11点多く点数をとることの大変さを考えると、内申点が足りないことの苦しさが分ると思います。
ただ大幅に内申点が足りない場合は、中学校からその高校を受ける許可で出ないので
受験していいのか必ず学校の先生に確認しないといけません。
がんばってB群として勝負する場合は、入試対策をどれだけがんばれるかです。

糸島高校の大学進学実績

H30年度の合格実績です。(福岡県立糸島高等学校HPより)

九州大学 2名
九州工業大学 2名
福岡教育大学 1名
佐賀大学 3名
山口大学 2名
滋賀大学 1名
北九州市立大学 3名
福岡県立大学 2名

津田塾大学 1名
法政大学 1名
芝浦工業大学 1名
駒沢大学 1名
同志社大学 2名
立命館大学 1名
関西学院大学 1名
西南学院大学 68名
福岡大学 88名
など

進路として、専門学校や就職も混ざる中で、大学合格実績はなかなかがんばっていますね。
中でも津田塾大学は珍しいと思いました!