私立高校の受験は前期・後期制

私立高校は前期・後期制です。どちらも受けることできます。

前期日程に受かる人数は合格者の8割~9割で、特進科・普通科など全て受けることができます。
後期日程に受かる人数は合格者の1割~2割ほぼ普通科しか受けることができません。

なので、前期に安全なレベルのところを受けておいて、後期でチャレンジする人もいます。

リスクは高いですが、受け方としては前期の方が受かりやすいので、偏差値の高い方の高校を受けてチャレンジし、後期に安全なレベルの高校を受けるなどが一つの方法です。

 

私立高校のレベル(偏差値順)

学校の偏差値順としては、変動はありますが難しい順で

大濠高校 スーパー進学科
大濠高校 特進科
東福岡高校 英数特進科
筑紫女学園高校 特進科
西南学院高校 普通科
大濠高校 普通科
東福岡高校 普通科
筑紫女学園高校 普通科

と続きますが、これより下になってくると大学受験が厳しくなるようです。

通常私立高校受験の際は、公立高校と違って「内申点」をあまりみません。

大濠高校の偏差値:65以上が受験の目安です。
偏差値60台後半でも多くの不合格者が出るようです。
内申点の目安:36点以上(専願入試の基準点)

一番難しいスーパー特進は偏差値70以上です。
スーパー特進は九州大学以上の難関国立大学合格をめざす生徒たちにより構成され、高校3年間を通じて他のコースと交わることなく、独自のカリキュラムにより学習が進められていくそうです。(福岡大学附属大濠高等学校HPより)

中高一貫校で、コースには中高一貫コース・進学コース・スーパー進学コースの3つに分かれます。
さらに進学コースの中で特別クラスがあり、ここも難関国公立大学進学をめざしまします。

上位コースについて注意しておくべきこと!

以前の生徒で、学力はそこまででないけど本番の調子がよくて大濠高校の特進科に合格できたという生徒がいました。

ただしこの場合、注意しておくべきことがあります。状況は変わることがあるかもしれませんが、大濠高校は赤点に対して辛く、得点が届いてないと容赦なく留年させる傾向があります。

大濠高校の特進科に合格して数学と英語を中心に教えていたのですが、それらの教科も学力が足りておらず大変で、結局学年末テストで全く教えたことがなく、おろそかになってしまっていた副教科で赤点を取り留年になってしまいました。

それなら普通科に落ちればいいという感じですが、大濠高校はそもそも別のカリキュラムで動いており、普通科に落ちることをあまり認めてくれません。

そのようなこともあり、背伸びして上位コースに受かったのはいいのですが、副教科まで手が回らず赤点になってしまいそうな場合などは、上位コースに入るのはあまりいい手段とは言えません。

ただし高校の方針で状況は変わるので、すでにいい方向に変わっているかもしれません。

大濠高校の大学進学実績

合格実績 30年度 (福岡大学附属大濠高等学校HPより)

九州大 48
福岡教育大 8
九州工業大 23
佐賀大 19
長崎大 21
熊本大 20
大分大 8
宮崎大 4
鹿児島大 13
東京大 3
京都大 3
大阪大 5
一橋大 2
徳島大 1
山口大 12
広島大 4
岡山大 1
神戸大 1
静岡大 2
横浜国立大 2
東京工業大 1
東京海洋大 4
電気通信大 1
愛知教育大 1
筑波大 4
金沢大 1
秋田大 1
三重大 1

福岡大 357
西南学院大 107
中村学園大 4
関西学院大 15
関西大 11
同志社大 27
立命館大 84
近畿大 71
早稲田大 19
慶應義塾大 12
上智大 10
東京理科大 30
明治大 21
青山学院大 8
立教大 6
中央大 27
法政大 13
日本大 11
北里大 6
芝浦工業大 7
東京農業大 11

医学部医学科
九州大 1
佐賀大 3
宮崎大 1
山口大 1
鹿児島大 1
国際医療福祉大 2
北里大 1
東京慈恵会医科大 1
日本医科大 1
金沢医科大 2
関西医科大 1
近畿大 1
川崎医科大 1
久留米大 7
産業医科大 6
福岡大 12
防衛医科大学校 2

など
やはり九州大学合格者の多さや有名大学合格者が目立ちます!