和差算ですが、線分図(せんぶんず)を書くことで、解けていきます。
問題
兄と弟の持っている金額は、合わせて900円です。兄は弟より200円多く持っています。2人が持っている金額はそれぞれいくらですか。

ここで、兄と弟が同じ部分を計算して出します。
900円-200円=700円の部分は、兄と弟が同じ金額の部分なので、

700円を2で割ります。

ここで、ポイント!
線分図に書いていくときに、単位、ここでは「円」、をきちんと書いてください。
他の問題などの場合に、~冊など、他の単位と混ざらないようにするためです。
ここまでで、350円が出て、ほっとしないように!
問題文を確認しましょう。

「2人が持っている金額はそれぞれいくらですか。」
が答えなければ、いけない金額です。

こうして、答えは、
兄・・・550円、弟・・・350円
となります。
ここで、心配な場合は、最後に全部足して、確認しておきましょう。

問題が難しくなっても、ポイントの部分をしっかり守っていくと、
解けると思います!
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