歴史や古典を勉強していると、古事記伝とか、出てきますね。
奈良時代に古事記とかあったけど、関係あるの?とごちゃごちゃしてきたら、ちょっと整理しましょう。
奈良時代に、歴史書の「古事記」や
和歌の「万葉集」などが出てきます。
それを千年くらいたった後、江戸時代に研究した人がいます。
その研究を「国学」といいますが、
万葉集の研究をした人は、賀茂真淵(かものまぶち)です。
また、それを「万葉考」といいます。

また、古事記の研究をしたのは、同じく国学者の本居宣長(もとおりのりなが)です。
また、それを「古事記伝」といいます。

さらに、本居宣長の師匠は賀茂真淵です。
本居宣長は、万葉集の歌論「万葉集玉の小琴」も執筆しています。
(これは、「万葉考」の補説をしたものです。)
そんなに昔のことを研究したのは、すごいことですね。
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